2015年6月1日月曜日

自分なりのオーガニックライフスタイル

「オーガニックライフスタイルという考えは素敵だと思うけど、結局どうしたらいいわけ?」とか「いいものだとはわかるけど、やっぱりちょっと高いしね…。」という方は少なくないでしょう。

かくいう我が家も何から何までオーガニックでというわけにはいきません。ただ少しでも意識してるだけで見方や世界が変わってくるとは思います。少しでも意識がある人同士で意見交換とかセッションしてみたら楽しいかも知れませんね。「どんなことしてるの?」とか。


「ハリウッド女優の○○がやっている食事法」とか、「セレブが食べる○○レストランのオーガニックランチ」という切り口でメディアから伝えられてしまうとついつい特別なライフスタイルやとても高価な食事だと錯覚してしまうものです。もちろん品質が低いものではないので、安売りしているものでもありません。


QOL(クオリティー・オブ・ライフ)という言葉にあるように、生活の質、生活の中で優先したいものを明確にするという考え方は大事だと思います。それがそのまま自分自身になっていくんですよね。わかりやすくいえば、「何にお金を使うか。」ということでもあると思います。趣味にお金を使う、遊びにお金を使う、食にお金を使う、などなど人それぞれだと思います。

オーガニックな生活ってお金がなくてもできることはたくさんあります。食はわかりやすいですが、いきなり変化させることは難しいでしょう。何かひとつでも考えてみたらいいと思います。
食生活にしろ日常生活にしろ、理屈ではなくそれが「快適である」とか、「おいしい」とか直感的ではなくてはならないと思います。そういう感覚が持てなければ、その人の日常になることは決してないでしょう。
(引用元:25 Ways to Make an Organic Lifestyle More Affordable)

私自身、オーガニックなライフスタイルってなんだか敷居が高そう・・・
なんだか難しいそうって考えていました。

言葉や情報が先行していて
難しく考えてたけど

ふと思ったこと

昔の人はみんなそれで生活してたよね

「オーガニック」という言葉の意味は
「生命の」・「本来の」・「根源的な」という意味です
食べ物や、産業だけではなく生きていくこと全てのこと

だったら、継続的に楽しみながら実践できることを
私はチャレンジしてみようって思いました

それは、食べること、作ること
そう「自分で育ててみること」です
自分で育ててみると、毎日の変化に嬉しさや驚きがあり
みるだけでワクワクします

こういう感覚が大切なんだろうなって
なんでもすぐに手に入る時代で、時間がかかってようやく手に入るっていうこと
過程を楽しむ感覚を少し忘れてきているように思います。

料理も同じで、なんでも出来合いのものを買えばすぐに食卓にならべられるけど
じっくり出来上がりまでを楽しみことで、「おいしいね」が膨らみます。
そういう時間の積み重ねが、きっと心を整えてくれるって信じてます。

だから、自分でも作ってみよう
それがオーガニックライフのきっかけになりました。

今回は、パクチー、ベビーリーフ、かぼちゃ、なす、おくら、バジルを
庭の片隅で育てています



大好きなパクチーは虫がよりつかないくらい香りが豊か



甘いので虫によく食べられるベビーリーフ


なすびの形がかわいい!!



おくらもそろそろ形になってきました


バジルはこれからどんどん伸びてくる予定
去年も大量にできました
自家製ペーストにする予定


かぼちゃってこんな感じでできるんですね


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ありがとうございます。